このページの掲載情報について
最終更新日
2024年9月11日です。地震調査研究推進本部がこれまでに公表した評価が反映されています。
地震発生確率
各ページの地震発生確率の算定基準日は、2024年1月1日です。
地震発生確率値の留意点
- 想定した次の地震が起きないかぎり、年数経過とともに地震発生確率値は増加していきます。
(過去の活動記録が不明なため、年数経過によらず地震発生確率値が変わらない統計処理を行っている場合もあります)
- 過去の地震活動の時期や発生間隔は、幅を持って推定せざるを得ない場合が多いため、地震発生確率値は不確定さを含んでいます。また、新たな知見が得られた場合には、地震発生確率値は変わることがあります。
- 活断層で起きる地震は、発生間隔が数千年程度と長いため、30年程度の間の地震発生確率値は大きな値とはなりません。例えば、兵庫県南部地震の発生直前の確率値を求めてみると0.02~8%でした。地震発生確率値が小さいように見えても、決して地震が発生しないことを意味してはいません。
地震は、発生すれば甚大な被害を及ぼす可能性がありますので、日頃から耐震補強や家具の固定など、地震防災対策を講じておくことが重要です。
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